前回までは副腎という組織の重要性と

副腎からのホルモンの役割について書いてきました。

 

特に糖質コルチコイド(コルチゾール)というホルモンが

身体の機能維持だけでなくストレスと闘うためにも

とても大事な仕事をしてくれていることがおわかり頂けたと思います。

しかし役に立つからたくさん出続ければ良いか?というと

残念ながらそういうわけにはいきません。

 

その説明をするために、まず今回はストレスに対する

身体と副腎の反応について説明したいと思います。

 

ストレス学説で有名なハンス・セリエという人は

ストレスによる身体で起こる順応は3段階あると言っています。

 

第一段階 警告反応期

第二段階 抵抗期

第三段階 枯渇期

 

第一段階の警告反応期ですが

ストレスを受けるとまず一時的にショック状態になり

心拍数や血圧などは低下し交感神経が働かなくなります。

その後、視床下部—下垂体—副腎という反応で

アドレナリンと糖質コルチコイドが放出されストレスに対抗し始めます。

 

第二段階の抵抗期でその抵抗を維持するために副腎は糖質コルチコイドを

たくさん作ります。

 

第三段階枯渇期ではストレスにさらされ続けた結果、たくさん作られたコルチコイドも

血液中に放出され尽くしてしまいやがて枯れてしまいます。

 

そう枯れてしまうのです。無限に出続けるわけではないんですね。

では枯れてしまうとどうなるのか?

 

 

 それについてはまた次回に書きたいと思います。

 

 

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