腰痛と椎間板

  

今回は今月の当院ニュースレターのテーマでもある

 

腰痛と椎間板について書きたいと思います。      

 

 

 

脊椎(背骨)は一本の骨ではなく椎骨という骨の連結で形成されています。      

 

 背骨1つ1つが関節になっているからこそ

 

前後左右いろんな方向に体を動かすことが可能になるのですが、

 

 

線維性の軟骨があり、その真ん中にあるゲル状の物質を髄核と言います。

 

 

 

この髄核はコラーゲン繊維とムコ多糖類を多く含み液体に近い性質なのですが

年齢とともに水分量は低下し成人では子供の頃の70%くらいまで

低下すると言われています。

水分量が低下すると当然柔軟性も低下するため、椎間板のクッションの役割も低下していきます。

 

椎間板ヘルニアという病名は耳にされたことがあるかと思いますが、

あれはまさにこの髄核が椎間板の繊維輪から

飛び出して神経根を圧迫した状態をいいます。

            

子供の頃は水分が豊富なため、

椎間板にかかる圧力を柔軟性と弾力性で

逃がすことが可能ですが

成人になると仕事などで決まった姿勢しかしなくなるのも原因の一つですが

水分量も低下するため

圧力や外力を逃がす働きが低下し、しだいに線維軟骨に亀裂が入り、

やがて髄核が飛び出てしまいます。 

 

逆に高齢者になると水分量が減り過ぎるため、

髄核は縮小し、あまり動かなくなるため、飛び出る事はほとんどありません。

 

 

お子さんや高齢者に椎間板ヘルニアが少ないのはそういった理由があるのです 

 

 

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