発達と「うつ」の関係

10月11日の読売新聞に載った発達障害関連のニュースで面白い記事がありましたので、ざっと、かいつまんでご紹介したいと思います。

発達障害の中でも自閉スペクトラム症傾向の人によくみられる、こだわりの強さ・・・ 自分にノルマを与えてしまう傾向があり、その自分自身に課したノルマでがんじがらめになってしまう・・・ノルマは達成しないと気が済まないためにノルマが増えてくるとそれ自体がストレスに。そのようなことが積み重なった結果、うつを招いてしまう・・・というものでした。

例えば、本を読んでいたとします。順調に読み進めていたのに、どうもつじつまの合わない部分が出てきて、調べたらうっかり数ページ分を飛ばしたまま、しばらく読み進めてしまっていた・・・ 通常はここで飛ばしてしまった部分だけを戻って読めばいいと思いますよね?ところが、こだわりの強さから、どんなに進んでいても最初から読み直さないと気が済まない・・ というような事が起こります。

これも単体でみればたいしたことではないかもしれませんが、全てにおいてこういうこだわる気質があるとすると、日常生活自体が非常にストレスだらけなのではないかと思います。自分の好きな事だけをやっているぶんにはまだマシですが、その上に成長段階において親や教師などから別のノルマを与えられでもすればなおさらです。自分が苦手なことをノルマにするストレスは想像以上です。うつは過度なストレスを抱えることからなりやすいですから、こういった特性のある方は知っておくといいと思います。

 

 

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