オリンピック柔道  ~治療家のひとり言~

 

先日、スポーツ障害で通院中の柔道部の学生さんとお話しをしていて

日本の柔道と世界の柔道は少し違うという話をしてくれました。

 日本国内の大会を観ていると、投げ方や攻め方など一つ一つが美しいんだそうです。

 

私も柔道は6年ほどやっておりましたので近年のオリンピックの柔道を観ていると

少し違和感を覚えてしまいます。

 

力技でとにかく転がせばいいみたいな感じで

ラグビーのタックルのような技がよく見られたり

寝技にかける時間が短くなったり、

また毎度のことながら、投げ技や返し技、かけ逃げの

判定基準も少しあいまいで

審判の旗の後にジュリー(第四の審判?)の一言で

判定が全く覆ったりと、毎回どこかしらで物言いがついてしまう

スッキリ終わらない種目になってしまってますね。

 

 

残念ながら今回男子は金メダルを取れませんでしたが

それだけ世界の柔道人口が増えてきたということでしょう。

日本発祥の競技が世界中に広がるということは素晴らしいことですよね。

今までは世界が日本の柔道に合わせてレベルを上げてきましたが

これからは日本が世界の柔道に合わせないといけない時代に

なっていくのでしょう。

 

とはいえ、柔よく剛を制すというのが美しいとされてきたのは

もう過去の話なんですかねぇ・・

 

 

 

 

 

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