腰痛の原因は意外なところにある?

 

○○が原因だと思っていたら実は△△だった



こういうことって結構ありますよね?


これは幼少期からの環境や習慣によって

自然と刷り込まれてしまった価値観が影響しているのですが、

先日いらっしゃった腰痛の患者さんのお話をさせて頂きます。

 

 

30代の男性の患者さんで1ヶ月前にタイヤを運ぼうとしてぎっくり腰を起こし、

整形外科、整骨院と回り、注射や腰の牽引治療、超音波やマッサージを受けてきたけど

ずっと腰の痛みが残っている。

もっと腹筋・背筋をつけるように指導されたけど痛くて筋トレも出来ない

というような状態で当院に来院されましたが、

当院で整体を施し6回目の昨日はほとんど痛みが出なくなったと

喜ばれていました。


当院では骨盤はもちろん股関節や肋骨の動きまで考慮して

整体を施していますので、その効果はもちろんなのですが

この方に一番効いたのは日常生活動作の指導でした。


初診時にこの方の脚の開き具合を見て

ナゼ、他の医療機関で治療していても腰痛が変わらないのか?

その理由にピンときました!


この方、

 

タイヤを運んだことが原因だと思っていましたが

実は寝ている間に体を壊していたのです。



 

寝ている時?イヤイヤ先生、僕はタイヤを運んだ時ですよ


だいたい、腰が痛い時は安静に寝てた方がいいって

どこいっても言ってるじゃないですか




と最初は半信半疑のご様子でしたが、

とりあえずやってみてください

と、夜寝る時にあることをしてもらっただけで

治療効果は抜群にあがりました。


今では


いや~

寝てる時の状態なんて全く意識もしたことなかったけど

こんなに影響してたんですねぇ

 

 

とご納得いただいてますが、

私たちの中には

腰は大きな負担がかかった時に壊れるもの

という思いが強く、

寝ている間に腰が悪くなっているなんて感覚はありません。


たしかに強い負担がかかることで痛みを誘発してしまう事があります。

しかし、ホントにそれが原因だとしたら毎回タイヤを運ぶ度に

ギックリ腰をおこしているはずです。

 

つまり

すでに壊れている状態の人がタイヤを運ぼうとしたから

痛みが強く表れただけなのです。

 

言い回しの問題のように思われるかもしれませんが

言い回しは事態(原因)をいかに深く理解しているか?です。

 

言い回しを間違うと治療方針が全く変わってしまいます。

浅い理解のまま、タイヤが原因だと思っていれば


 

もっと筋力をつけて下さい

もう運ばないで下さい

仕事を変えた方がいいです


 

こんな指導になってしまいます。

でも、そんな指導を受けても治らなかった方が

寝方を指導するだけで良くなっていくとしたら、

仕事を変えることと比べたら

いかにその差が大きいか

ご理解いただけると思います。

 

 

私たちの身体は座りっぱなしや立ちっぱなし、就寝時といった

静的動作時の姿勢によって

骨や関節に動かなくなるところが出来てしまうのです。

 

この動かなくなったところが痛みを作る原因になり

同時に解決に向かわせるのを邪魔します。

だから日常生活動作や姿勢はとても重要なのです!

 

 

 

そして身体は寝ている時にも壊れているということを

新しい価値観として持っていただけると

ご自分の身体を守ることに繋がると思います。

 

 

 

 

 

からだ支援アシスト接骨院では

骨・関節の動かなくなったところを

機能的に動ける状態に戻す整体を行っております。

腰痛・ぎっくり腰・肩こり・首痛・膝の痛みにお困りの方は

お気軽にご相談ください!

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