インターフェロンの力

こんにちは。
カラダ支援アシスト整体院です。

インターフェロンという言葉をご存知でしょうか?

日本の小島保彦博士と長野泰一博士が発見したタンパク質の一種で、私たちの体がウイルスに感染したり、ガン細胞によって正常な細胞が損傷されると、細胞同士が情報伝達をしてそのウイルスやガン細胞に対抗するための反応を起こすのですが、この情報伝達の時に細胞から分泌されるタンパク質をサイトカインと言います。

サイトカインの中でも最初に発見されたのがインターフェロンです。

サイトカインというのは、すごーくざっくりいうと、幼稚園やスポーツ少年団などで「忘年会やります」って一斉LINEを送るみたいな感じ。
「なんかウィルスの侵入で細胞が壊されたよ〜」みたいな信号を他の細胞に送るわけです。

で、そのイベントに対して一斉ラインとは別で

Aさんにはお店の確保をお願いします。

Bさんには参加者の確認をお願いします。

Cさんにはビンゴゲームの景品の買い出しをお願いします。

みたいな個別LINEが行くことがあると思いますが、このそれぞれの係にいく連絡がインターフェロンです。
実際にインターフェロンにもいくつか種類があり、それぞれに免疫反応としての役割があります。

・インターフェロンα、 β・・・ ウィルスなどのm-RNAを切断して増殖を防ぐ

・インターフェロンγ・・・ NK細胞やT細胞を活性化させる・免疫系と炎症反応を調節する

このようにインターフェロンが出ることで、抗体ができるよりも前に免疫反応が起こり病原細胞の増殖を阻止してくれたり、T細胞やB細胞など免疫に関わる白血球の働きを高めて防衛してくれるのです。

インターフェロンは製剤としてがん治療やC型肝炎の治療などに使われていますが、副作用の問題があり、誰もが望む治療効果を出すのが難しいと言われています。

 

機能性食品「インターナチュラル」

 

今回ご紹介するのはインターナチュラルというサプリ?というよりも機能性食品になるらしいのですが、

インターナチュラルは世界で初めてインターフェロンの存在を発見した小島保彦医学博士が数百種類の生薬や植物を研究調査し、その中から効果のある数種類を抽出して作られた高分子多糖体フラクション(免疫に働きかける成分)です。

インターフェロンは元々私たちの体内で産生できるもので、サイトカインの機能が正しく働いていればインターフェロンも機能して免疫力はUPするはずなのですが、ストレスの多い人や糖尿病の人はこのインターフェロンの量が減ってしまうことがわかっています。

そこで自然界の植物からインターフェロンを誘発する成分インターフェロンインデューサーを抽出したものを摂取することでインターフェロンの産生を促す効果を追求されて作られたのがインターナチュラルです。

薬でもサプリでもない!機能性食品なのに!

インターナチュラルの原材料
デキストリン 馬鈴薯デンプン 紫ウコン 南瓜種子 トウモロコシ花桂 ケイヒハトムギ
海泥ミネラル ビタミンC  微粒二酸化ケイ素 ゼラチン


活性高分子多糖体の作用
インターフェロンが産生されるだけでなく、以下の効果が判明しています。
・細胞性免疫増強
・免疫調節作用
・マクロファージ活性
・NK細胞活性
・リンパ球幼若化作用
・IgE産生抑制作用

インターナチュラルは薬のインターフェロンとは違い、自分の体が元々持っているインターフェロンを誘発・産生させて、免疫力の向上やウィルスへの抵抗性を増進させます。何より、薬でもサプリでもなく食品分類で自分のインターフェロンが出るので安全です。
毎日摂取することで、持続してインターフェロンが産生されます。

ソマチッド配合

人の体、血液や体液の中を電子顕微鏡で覗くとミジンコのような小さな微生物のような動きをするものが存在しています。
これは西洋医学のお医者さんたちはゴミだと言っていますが、ソマチッドは、微小生命体と言われていて、それぞれが動きを持っており、ソマチッドの研究者からは赤血球は血小板、白血球などの大元であると言われています。
体が病気になるとソマチッドは減少したり、あるいは異形となったりすることがわかっていて、ソマチッドが適量存在することが元気な身体を保つために重要だと言われています。

今回ご紹介するインターナチュラルSPにはこのソマチッドが配合されています!

まとめ

今回ご紹介するインターナチュラルSPを、自分でも約3ヶ月ほど続けてみました。
日々の体調管理の一環として取り入れているのですが、気持ちよく仕事や家事に取り組めており、個人的には続けやすいと感じています。

錠剤タイプで、ほんのりとしたスパイス系の風味がありますが、クセは強くなく水と一緒にさっと飲めます。飲んだあとに特別気になるような違和感もありませんでした。

友人や周りの方にも試した人がおり、「飲みやすい」「続けやすい」といった感想を聞いています。
※あくまで個人の感想であり、感じ方には個人差があります。

私自身は、毎日の生活リズムを整えたい時や、家族の体調管理を意識したい時のサポートとして活用しています。
食生活や睡眠などの基本を大事にしながら、その補助として取り入れているイメージです。

 

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この記事の編集者
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冨田 公央
・カラダ支援 アシスト整体院院長
・国家資格柔道整復師
・(社)ここからだ発達支援コーチトレーナー
・(社)セロトニン活性療法協会顧問兼講師
・日本自律神経研究会アドバンスマスター
・臨床分子栄養医学研究会認定カウンセラー
・ソマティック心理学会会員
・著書「健康は尾骨が9割」朝日新聞出版社
柔道整復師の国家資格取得後、整形外科病院10年、整骨院4年の勤務を経て2008年に所沢でアシスト接骨院を開業。限定的な施術しかできない保険診療に限界を感じ、2010年に整体院へ移行。
うつや自律神経症状に苦しむ方を対象にした整体を行う一方で、日本パーフェクト整体普及協会の理事として全国の整体師や治療家を対象に技術講座を開催。2015年より、発達障害のお子さんの体のお困り感に特化した整体に取り組み、これまでに2000人以上の親子を支援。現在は治療家を対象にした「発達整体」の講座や、保護者を対象にした「家庭でできる整体講座」を開催。全国のカルチャースクールや保育園、支援事業所、支援学校などで発達の土台の重要性についての講演も行なっている。

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