おかしなことが起きていますね。
美味しんぼという漫画で
主人公が福島に1週間滞在していたら
鼻血が出てきたということで
ワイドショーだけでなく
ニュースでも騒がれ
あげくは官房長官までがコメントしている始末
テ〇ー伊藤さんにいたっては
「福島の放射能がどうこう言うつもりはないが
主人公が1週間福島にいて
鼻血を出したって描写がおかしい!!
これがほかの登場人物が
鼻血を出したというのなら
まだ百歩譲ってわかるけどね、
主人公が鼻血を出したってのはおかしい」
って私にはその理論の方が
よっぽどおかしく理解に苦しむ
漫画ですよね?
表現の自由があって
そんなに大それたことを
書いたわけでもないですよね
福島が復興しようとしているのに
風評被害をあおるような内容だ
って、それを言ったら
アンチ原発論者の書籍や
福島の放射能の恐怖を題材にした
書籍も情報誌もこれまでにたくさん出ていますよね?
何故いまさら“美味しんぼ”だけが
あんなに酷評されているのでしょうか?
〇リー伊藤さんが言うように
主人公が福島に1週間いただけで
鼻血を出すという描写がおかしいというのなら
薬や犯罪を描写した漫画はおかしくないのでしょうか?
当院の待合室にある
名探偵コ〇ンにいたっては
小学生が殺人現場にいる
というゾッとする描写の連続です。
そもそも官房長官までが遺憾とか
言ってるのもどうかと思います。
これについては次回に続きます。