髄核の移動による腰痛

 

 今回はヘルニアではなく髄核による腰痛について書きたいと思います。

 

髄核については前回のブログで詳しく説明させていただきましたように

椎間板の中にあるゼリー状のクッションのようなものです。

この髄核は背骨の曲がり方や負荷のかかり方によって椎間板の中で移動しています。

 

 

これは腰も背中も首も同じです。

特に体を一定方向に傾けた姿勢が習慣になったり、

背中を丸めるような姿勢をとっていると

髄核の移動するパターンが同じになってしまい

少しづつ中心部から外側に向かってズレてきます。

 

さて、ここからがクセモノなのですが、

あなたは普段、ご自分で悪い姿勢をしている時に

「悪い姿勢してるなぁ」  「あ、この座り方は腰に悪いから姿勢変えなきゃ」

と認識していますか?   

 

 

無意識の姿勢ではなく、例えば

掃除や大きな荷物を移動する時に無理な体勢で作業していると

「この体勢は無理がある」と認識するのは

その体勢でいることによって生じる痛みや不快感で気づくことが多いと思います。

 

しかし日常の姿勢、特に“コタツに座椅子”などは

どちらかというと自分では楽な姿勢でいると思っていることが多いのです。

それは筋力の低下によって良い姿勢を維持する事ができないために

その姿勢が楽と感じているのですが、

身体、特に椎間板にとっては楽ではない状態なのです。

 

ではなぜ楽ではないのに気付かないのでしょうか?

 

長くなるので次回に続きます!

 

 

 

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