目に見えない物の影響を考える〜香害について③〜

こんにちは。

カラダ支援アシスト整体院です。

今回は香害の対策についてお伝えします。

何より、自分自身が香害の元になる洗剤や柔軟剤を使っていてはダイレクトに受けてしまうので、まずは洗剤をや柔軟剤を選ぶことが先決です。できるだけ天然成分100%のものを使うようにしましょう。

今の時代、スーパーでそういった商品を探すことは難しいので、アマゾンや通販で探して取り寄せることが良いでしょう。オススメしているのは「松の実石鹸」です。あと、「シャボン玉石鹸」という会社でも公害対策や環境問題に取り組んでいるので、市販のものよりも安心できると思います。

化学物質の多くは体内に侵入しても腸粘膜を通過せずに便として体外に排出されます。

それでも鼻粘膜や気管などから微量の有害成分が侵入してしまうので、入ってきた有害物質を排出させるためには、解毒システムが正常に働いていることが大事です。

解毒に重要なのは硫黄です。にんにくや生の玉ねぎや長ネギに含まれているので、そういったものを食べることもオススメします。ただし、硫黄不耐性といって生の玉ねぎや長ネギ、ニンニクを食べると気持ち悪くなってしまう人もいるので、そういった人は個別にご相談ください。

また、カンジダ菌が活性化していると化学物質に対して花瓶に反応しやすくなるということもあります。そういう意味でも腸内環境はとても大事です!香害で具合悪くなった経験がある人はカンジダ菌の検査をしてみることもオススメします!

香害はあなた自身が気づかないところで、加害者になっているかもしれません!

この記事を読んだ人、一人ひとりが気をつけてくださっても、たかが知れているかもしれませんが、それでもまずは知ることが大事です!

 

今は健康で何も不調がなくても、いつか自分自身の香害によって不調を起こしてしまうかも知れません。

頭痛や吐き気、めまい、思考力の低下など、辛い症状で薬を飲んでも一向に改善せず、あちこちの医療機関を回った挙句、原因不明で片付けられてしまう人たちの多くが、こうした目に見えない「自覚されないストレス」によって不調になっているということを知っておいてください!

 

残念ながら、香害に対する意識がまだまだ少ない世の中ですので、完全に排除することは非常に難しいのですが、ストレスが身体症状になるには、ストレスの許容量をオーバーさせないことが大事なので、日頃から5つのストレス(精神的・構造的・化学的・環境的・生物的)を見直して今自分にはどんなストレスが多いのか?把握した上で減らせるストレスを減らしていき、余力を持っておくことが一番の対策になります。

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