目に見えないものの影響を知る③〜化繊の服を着ない〜

こんにちは。

カラダ支援アシスト整体院です。

今回は「目に見えないものの影響を知る」

第三弾として

化繊の衣類を着ない!

というテーマでお伝えします。

 

日頃、身につけている衣類の素材が
呼吸や筋肉の動き、
自律神経にまで影響していることをご存知でしょうか?

 

寒くなってくると
ヒート◯ックのようにインナーウエアで防寒対策になる衣類を着る人が増えてきます。

厚着をしなくても寒さ対策になるという面では素晴らしい技術だと思いますし、考えた人はすごいと思います!

 

しかし、化学的な繊維は静電気をたくさん起こします。

 

静電気は衣類に限らずなので、避けようのない現象ではありますが、

昔のように森や土が少なくなっている現代社会では放電する機会が少なくなっていて静電気が体に溜まりやすくなっています。

体に静電気が帯電すると、血流が悪くなったり、自律神経が乱れたり、皮膚の機能低下を起こしやすくなります。
また、微量とは言われていますが、カルシウムやマグネシウム、ビタミンなどが失われることがわかっています。

さらに静電気をまとっていると空気中のホコリやゴミ、細菌などを吸着させやすくなるため、アレルギーや風邪などの感染症の罹患にも関係してきます。

化繊の害は静電気だけでなく、化繊の衣類は人が持つ本来の機能が低下させていきます。

 

特に人の皮膚は最大の固有受容器と呼ばれています。

固有受容器とは今自分の体がどんな状態にあるのか?という体の情報を脳に送るために重要な役割をしている器官です。

脳が正しく機能するためには固有受容器からの情報がとても重要なのです。

化繊の衣類はこうした皮膚が本来持っている感覚を低下させます。

何より呼吸にも影響してきます。
深呼吸ではなく自然に吸って吐いてしている呼吸が浅くなっていくのです。

対策は簡単で、衣類を化繊から綿やシルクなど天然の繊維に変えてみるだけです。
これはインナーウエアに限らず、健康な体を手に入れたかったら、身に着ける衣類は全て天然素材にするべきでしょう。

実践してみると、その違いを認識できるでしょう!

よほどのアレルギー体質でなければ、化繊を着たからといって、すぐに大きく体調を崩すことはないかもしれませんが、それ故に気づけない健康を阻害する要因の一つになって、少しずつ少しずつあなたの健康な体を奪ってしまうのです。

対策はとても簡単ですので、ぜひ実践してみてください!

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました!

冨田

 

 

 

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