こんにちは。
カラダ支援アシスト整体院です。
老化防止に役立つサーチュイン遺伝子についてお伝えしてきました。
サーチュイン遺伝子を活性化させるには?
老化は避ける事ができないDNAのプログラムと言われてきましたが、老化に深く関与するDNAサーチュインの発見以降、その常識が変わりつつあります。
サーチュイン遺伝子を活性化させるために有効なこと
・NADを増やす
・運動
・断食(少食)
・寒冷刺激
・温熱刺激
運動、断食(少食)、寒冷刺激、温熱刺激はどれもミトコンドリアを活性化させるために不可欠で、これまでも健康維持増進のための取り組みとしてあげられてきたものですが、なかなか継続が難しいのも事実です。
そこで他に何か食事や栄養素など、物質的に取り込むことでサーチュインを活性化できないか?ということで、世界中で研究された結果、今現在、物質的に一番有効なのがナイアシン(ビタミンB3)の代謝産物でもある「NAD(ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド)」という物質なのです。
人の体内でサーチュインが活性化するまでの経路は、ナイアシンがNMNになりNADとなってサーチュインのスイッチがオンになる。
NADは、細胞内のミトコンドリアにおけるエネルギーの産出に欠かせない補酵素で、サーチュインを活性化させる役割を担うとされていますが、人のNADの量は20歳を過ぎると減少していくことがわかっています。つまりハタチを過ぎると老化が始まっていくと言うことです。しかし、NADを増やすことができれば、サーチュインを活性化させ、老化を防ぐ効果が期待できるということになります。
じゃあ、NADをサプリなどで摂取すればいいのでは?と思うのですが、残念ながらNADは胃の中に入ると胃酸で分解されてしまうため、経口摂取では増やせないのです。
じゃあ、すでにサプリでも出ているナイアシン(ビタミンB3)を摂取すればいいのでは?ということになりますが、ナイアシンには植物性のナイアシン酸と動物性のナイアシンアミドがあり、植物性のナイアシン酸はNADになるまでの工程が多いのと、摂りすぎると皮膚紅潮や肝臓の負担が大きいという副作用があることがわかっています。一方でナイアシンアミドの方はサーチュインを阻害する働きがあるため、サーチュインを増やすという意味では期待する形で働いてくれません。
そこで現在、注目されているのが、ナイアシンの代謝産物である「NMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)」です!
これはナイアシンアミドからNADになる前に作られる物質で、研究ではナイアシンよりもNMNを摂取した方が安定的で圧倒的にNADを増やすことができることがわかっています。つまりサーチュインを増やすためにはNMNサプリを摂取するのが一番手っ取り早くて効果的だということになります!
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この記事の編集者
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冨田 公央
・カラダ支援 アシスト整体院院長
・国家資格柔道整復師
・(社)ここからだ発達支援コーチトレーナー
・(社)セロトニン活性療法協会顧問兼講師
・日本自律神経研究会アドバンスマスター
・臨床分子栄養医学研究会認定カウンセラー
・ソマティック心理学会会員
・著書「健康は尾骨が9割」朝日新聞出版社
柔道整復師の国家資格取得後、整形外科病院10年、整骨院4年の勤務を経て2008年に所沢でアシスト接骨院を開業。限定的な施術しかできない保険診療に限界を感じ、2010年に整体院へ移行。
うつや自律神経症状に苦しむ方を対象にした整体を行う一方で、日本パーフェクト整体普及協会の理事として全国の整体師や治療家を対象に技術講座を開催。2015年より、発達障害のお子さんの体のお困り感に特化した整体に取り組み、これまでに2000人以上の親子を支援。現在は治療家を対象にした「発達整体」の講座や、保護者を対象にした「家庭でできる整体講座」を開催。全国のカルチャースクールや保育園、支援事業所、支援学校などで発達の土台の重要性についての講演も行なっている。



