先日、とある勉強会に行ってきました。さまざまな症状について、その原因や対策などを学んできましたが、個人的にその中でも興味深かったのが「不妊」についてでした。
不妊は発達障害や認知症、自律神経症状などと並び、多くの方が悩まれていて、もはや社会問題と言ってもいいかもしれません。
あまりご存知のない方が多いかもしれませんが、専門病院やクリニックでの不妊治療以外にも、不妊に対する施術を行っている治療院があり、病院での不妊治療と並行して取り組むなど、一つの選択肢として選べるようになってきています。
治療院での不妊の施術の目的は、ほとんどが「母体の状態を良くすることで妊娠しやすい身体をつくる」というものだと思いますが、不妊にもいろいろと種類があります。
着床をしてくれないケースや、着床はするが胎児が上手く育たないケース、卵子が育たないケースなど、不妊にも原因がいくつか分かれます。
もちろん原因によって見るべきところも変わってきます。ですが私が一番納得したとゆうか、腑に落ちたのが…
「母体の状態が悪いと妊娠や出産は命懸けなので自己防衛本能で妊娠しづらくなる」
のだそうです。なるほどなぁ…と思いましたね。確かに自分の身が危険と判断したら身体はわざわざ危険なことは避けようとするのは理解できますよね。
色々な治療法があるのだと思いますが、まずは身体を健康な状態にするのが大事なのだと痛感しました。
アシスト整体院 鈴木