こんにちは。
カラダ支援アシスト整体院です。
週明けから急激に寒くなってきましたね。
昔はおばあちゃんが、「寒くなると腰痛や膝がしくしく痛くなる」と言っていましたが、確かに寒くなると血流が悪くなってきて痛みが出やすくなります。
しかし、それは筋肉が硬くなって血流が悪くなるよりも前に、自律神経が反応しているから血流が悪くなるのです。
文明が進んだ今でこそ、寒い冬でも凍えてしまうようなことはおこりませんが、本来「寒さ」というのは生命の危機に直結するストレスだったのです。
そのため、寒くなると自律神経はストレスとして交感神経の反応が起こります。
交感神経には血管を収縮させる働きがあります。
また、脳や内臓を優先しなければならないので、手足末端への血流量は低下します。
こうした反応の結果として、筋肉や神経に血流が回らなくなって痛みを引き起こすのです。
それだけではなく、しびれや頭痛、不眠やめまい、胃腸障害、パニック発作なども誘発されることがあります。
冬本番に向けてしっかりと「寒さ対策」をして準備することが大事です。
対策としては天気予報をチェックして、極端に冷え込む日がくるとわかっていたら、湯たんぽを使ったり、厚着をして事前に体が冷えないようにしましょう!
また、レンコンやごぼう、ショウガなど根菜類には体を温める効果があるので、積極的に食べるようにしましょう。
エネルギーが上がってきた人は筋トレをして筋肉をつけ、代謝量をUPさせましょう!
自分自身の体で熱をつくれることが一番です。(筋トレもやりすぎは要注意です)
疲れすぎない程度に実践しましょう。
どれもそんなに難しいことではないので、出来ることからはじめて、冬本番に向けてしっかりと準備していってください!
今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました!