エネルギーをUPさせるための対策①

体力をつけて2025年を元氣に過ごすというテーマで人が活動するために欠かせないエネルギーと低下してしまう理由についてお伝えしてきました。今回はエネルギーをUPさせるための具体的な対策についてお伝えします。

対策としては何と言ってもしっかりと休息をとることです。オーバーワークになっていると脳が疲労して、様々な木のいう低下を起こします。疲れてくると体をあちこちにぶつけやすくなったり、物忘れが激しくなったりすることがあると思いますが、脳も物理的に疲労を起こすので、機能低下が起こるのです。

特に自律神経はその影響を受けやすいので、まずはしっかりと休息をとることが当たり前の大前提として、その上でさらにできる対策をお伝えしたいと思います。

・呼吸法
・食事の見直し
・適度な運動
・断食
・毒物の排除
・電磁波対策
・未完了を完了させる

などが挙げられます。

呼吸法
酸素は欠かすことのできないエネルギー源です。すでにご自身で取り組まれている呼吸法があればそれをそのまま継続してみてください。

ここでは誰にでも簡単にできる呼吸法をお伝えします。

仰向けで寝た姿勢で、両手両足を脱力させて、ゆっくりと10秒かけて息を吸い、10秒かけて息を吐ききります。これを10回1セットで1日に3セットくらい行ってください。

肺そのものは自ら吸い込んだり吐き出したりはできません。横隔膜や肋間筋などによって胸郭が膨らんだり萎んだりすることで空気を吸い込んで吐き出してを行なっているのです。つまり筋肉がしっかりと機能しないと呼吸は浅くなってしまうのです。ほとんどの人がこの呼吸筋を十分に使い切ることをしていないので、深く吸ったり吐くための筋肉と脳の繋がりが低下しています。なので、意識的に深い呼吸を小まめに行うことが重要です。

お仕事中でしたら、立ったままでも座ったままでも構いませんので、同じように呼吸をしてください。普段から呼吸が浅い人は使い慣れていない筋肉の使い方になるので、ゆっくり長く行うとそれなりに疲れますから、やり過ぎないように気をつけてください。

1セット10回もできなければ5回くらいから始めてみましょう。

また、すでに低エネルギー状態で動くのも辛いという人は呼吸が浅いか、時々止まっていることが考えられますので、30分おきにこの呼吸法を5回くらいでいいので、こまめに行うようにしてください。

 

長くなってしまうので、今回はひとまず呼吸法についてお伝えしました。
次回は「食事の見直し」についてお伝えします。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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