湿邪対策② 身体を温める

前回に引き続き、湿邪対策の

② 身体を温める

ですが、湿気が多くて何となくムシムシしていると

身体を温めるなんて気分になれないかもしれませんが


いつも言ってるように温度・湿度の変化もストレスになります。

とくに湿気が高いこの時期は調整力が低下してくると

体温調節がうまく機能しなくなることがあります。


前回も書きましたが肌に湿気がまとわりつくと

発汗機能が低下します。

発汗がうまく行われないと

体温を下げる働きが不十分になるため

人は冷たい飲み物を必要以上に摂取したり

冷房などで身体を冷やし過ぎてしまうのです。


特に冷たい飲み物や水分の過剰摂取は

身体を内側から冷やし体力低下につながります。

また、体液循環の機能低下や東洋医学的には

気の流れの滞留が起こるため

様々な不調の原因となってしまうと言われています。


出来る対策としては

1・水分摂取に気をつける

2・冷房で冷やしすぎない

3・しっかり入浴する

4・身体の内側から温める

5・適度な運動をする


4と5に関しましては

次回に続きます。



自律神経のバランスが乱れている人ほど

湿邪の影響を受けやすい


からだ支援 アシスト接骨院には

自律神経失調症専門の整体があります。

お気軽にご相談ください!

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