いまだに台風がウロウロしていますが朝晩は涼しく、秋めいてきてだいぶ過ごしやすくなりましたね。
さて、当院にはオスグッドをはじめとした、膝の痛みで来院される患者さんが沢山いますが、その中で意外と多いのが膝蓋骨(膝のお皿)周辺の痛みです。
膝に起こるスポーツ障害の中で比較的メジャーなオスグッド、ジャンパー膝、ランナー膝といったものとは痛みの出る場所が少し違います。膝のお皿の裏側(奥)やお皿のアウトラインに沿って出る痛みです。
これはどうして痛むのでしょうか?
当院では 膝のお皿の位置が悪いから と考えます。それでは、膝のお皿の位置が悪いというのはどういう事でしょう?
膝のお皿というのは大腿骨(フトモモの骨)と脛骨(すねの骨)で構成される膝関節に出来た隙間にスッポリと収まっているのですが何らかの理由でこれがあるべき位置からずれて収まっているとお皿周りの痛みの原因になります。
一番多いのは大腿骨と脛骨の軸が合っていないために膝関節の隙間が正しく保てていないケースです。簡単に言うと膝がねじれているという事です。
思い当たる方は仰向けで寝て首だけ持ち上げて上から脚の軸をチェックしてみて下さい。膝から下が外側を向いている…とか大腿とすねの軸が明らかにずれているようなら要注意です。お皿の痛みだけでなく膝自体の痛みにも繋がりやすいですよ。
アシスト整体院 鈴木
<スポーツ障害>
オスグッド・シンスプリント・シーバー
野球肘・テニス肘などスポーツ障害でお困りの方
からだ支援 アシスト整体院 スポーツ障害専門整体
http://ashisuto-sekkotuin.com/athlete
<アシストベーシック整体>
首から肩にかけての嫌な重だるさ
肩甲骨まわりの何ともいえない不快感
寝返りや起床時のつらい腰の痛み
などを施術していきます。
お気軽にご相談下さい!