湿気と体調不良
身体が重い
むくみやすい
胃腸がすっきりしない
神経痛やシビレが強くなっている
それ、湿気が原因かも?
「湿邪」が体に与える影響を知って
対策しましょう!
こんにちは。
カラダ支援アシスト整体院です!
梅雨の時期はお日様が見れないだけでなく、ジメジメして何となく憂鬱になりがちですよね。
これらは気のせいではなく、人の脳にとって、気温の高低と同じく、「湿気」もストレスになります。
今回は毎年テーマになっている梅雨時の体調不良についてお伝えします。
この時期はベースのストレスが増えるので、自律神経症状も起こりやすくなってきますので、しっかりと対策しましょう!
チェックしてみよう!
☑︎最近、身体が重く感じる
☑︎むくみやすくなった
☑︎朝、身体がこわばる
☑︎頭痛がよく出る
☑︎めまいがする
☑︎立ちくらみしやすい
☑︎水っぽい鼻水が出る
☑︎咳がよく出る
☑︎下痢、軟便に鳴ることが多い
☑︎お腹がぐるぐる鳴る
☑︎尿の量が多くなった(または減った)
☑︎胃が気持ち悪い
☑︎食欲不振
いかがでしょうか?4つ以上当てはまる人は「水滞体質」と言って体内の水の流れが良くないので、湿邪の影響を受けやすいかもしれません。今のうちから対策をしましょう!
湿気と体調不良
毎年この時期には、「湿邪」というテーマで扱っているのでご存知の方も多いかと思いますが、東洋医学では冬の乾燥した冬の時期に多くなる、風の邪気による体調不良を「風邪」と言い、湿気の多い時期は「湿邪」といって湿気の邪気が体に悪さをすると考え、この時期の体調管理の難しさに古くから取り組んでいました。
東洋医学では、カラダは「気」・「血」・「水」の3つの構成要素で支えられていると考えます。この3つの構成要素のバランスが悪いと私たちのカラダには、さまざまなトラブルが出やすくなると考えられています。
湿邪には水の流れが悪くなる「水滞」という状態が大きく影響しています。
こんな時期ですので、水分も多く摂る必要があります。とはいえ、冷たいものばかりを飲むようになったり、がぶ飲みしすぎてお腹がゆるくなることもありますので、体内の水の流れをしっかりと整える必要があります!