こんにちは。
カラダ支援アシスト整体院です。
今回は「低エネルギーを起こす要因」についてお伝えします!
エネルギーの低下は倦怠感や慢性疲労症候群などのイメージがあるかもしれませんが、パニック障害や不眠症、めまいや不安感といった様々な自律神経症状にも大きく影響してきます!
自律神経とエネルギーという視点で話すと、なんといってもコントロールの部分で大きく関わってきます。
ストレス時には様々な身体反応が起こります。この時に過剰に反応が起こらない、あるいは長期化させないためには大脳皮質→疑核(迷走神経核)というラインでの連携が重要になってきます。
もっとも自律神経は自動操縦なのでそもそもコントロールができるものではないのですが、それでも不調の波に飲まれてどんどん崩れていってしまうか、ある程度のところで持ち直して元の状態に戻す方向にシフトできるか?というくらいの違いを作ることは可能です。
その時に重要なのが「大脳皮質」という思考や学習、共感やコミュニケーションなどを司る「社会脳」と呼ばれる領域の働きです。
大脳皮質はエネルギーの消費量がとても大きいのですが、優先度は生き残りに直結するサバイバル脳の「脳幹」なので、エネルギーがないと大脳皮質の方が先に機能低下を起こしてしまうため、過剰な反応に抑制をかけたり、思考でストレスを小さくするといったことが難しくなってしまいます。
ではエネルギーの低下を起こす要因はいったい何でしょうか?
当院ではエネルギーの低下は大きく以下の5つで起こると考えています。
・対人関係のストレス
・オーバーワーク
・呼吸の問題
・食事の問題
・電磁波
対人のストレス
対人関係のストレスはあれこれ思い悩むことが多いので、脳の中でも大脳皮質をいっぱい使います。パワハラ上司やモラハラパートナーなど特定の人との関わりでストレスがあると、脳は時間や現実・非現実を認識するのが得意ではないので、目の前にその人がいなくても思い出すだけで身体反応が起こってしまいます。その結果常に体が防衛反応を取ることになり、無駄にエネルギーを消耗していくのです。対策はその人を上回る能力を身につけるか、その人から離れるかです。
それが肉親であったとしてもあなたの人生に害の方が大きいのであれば決断することで本当のあなたらしい人生を取り戻すことができるはずです。
オーバーワーク
職場の人間関係はとても良いし仕事も大好きだけど、不調に悩まされる人もたまにいます。こういう人は仕事が命になってしまい時間とエネルギーの大半をお仕事のために使ってしまいます。どんなに楽しくてもエネルギーは消費するので、回復とのバランスが取れなければ当然ですが、心身にその影響が出てきてしまいます。お仕事に限らず家事・育児・介護などでオーバーワークになっているケースもあります。こちらは「家族のため」という謎の縛りによって「自分のことは二の次でも良い」というおかしなスイッチが入っている人も珍しくありません。
対策はしっかりと休息の時間を作ることです。まずは時間をしっかりと整理して自分がどれくらいそのことに従事しているのか?を認識し、行政のサービス利用なども選択肢に入れて削れる時間を削っていくようにしましょう。
呼吸の問題
人は酸素を利用して細胞内でエネルギーを作り出しています。特に脳は酸素の消費量が多いので酸欠になるとエネルギー低下が起こって脳の機能も低下していきます。パニック障害や不眠症、めまいなど自律神経症状を抱えている人は肺の機能が低下しているケースがとても多いのです。
また、コロナ以降マスクを常時している人が増えましたが、とても怖いことだと感じています。地球の酸素のうどは21%でこの酸素濃度に合わせて人間は進化してきました。しかしマスクをすると酸素量は17〜18%まで低下してしまいます。酸素の重要性を知るとコロナに感染する方がずっとマシなのですが、このあたりはメディアの偏向報道の悪影響が今なお続いているのでしょうね。
対策は呼吸法や定期的な深呼吸を行うことです。
食事の問題
食事の問題は栄養素の摂取と毒物です。
人は従属栄養生物なので他の動物や植物の命をいただいてエネルギーにしています。食事の一番の目的はエネルギー源の補充になります。糖質・脂質・タンパク質・ビタミン・ミネラルといった栄養素を取り入れることで体の細胞を作ったり活動するためのエネルギー産生を行います。最近は食生活が偏っている人もいて、炭水化物中心でタンパク質が不足していたり、コンビニや外食中心になることでミネラルが不足しているケースが見られます。
またエネルギー源としての補充以上に問題なのが毒物です。化学調味料や人工甘味料などの食品添加物、防腐剤、防カビ剤、発色剤、農薬や除草剤が体内に入り込むことで体が持っている本来の代謝システムが機能しなくなってエネルギー産生を阻害してしまうことがかなり深刻な問題です。食べ物以外にもPM2.5や排気ガスなど有害な毒物は体内に侵入していて、その解毒にはかなりエネルギーを消耗します。
対策は外食を減らしたり、できる限り口にするものは必ず裏の原材料表記をみてカタカナの化学物質が多いものや添加物の多いものは避けるようにしましょう。加工食品やお惣菜を避けて肉なら肉、魚なら切り身の状態のものを買って自分で塩、醤油、味噌、みりんなどの調味料で味付けして食べる習慣を身につけましょう。
電磁波
電磁波には人工の電磁波と自然界の電磁波があります。
ここで問題視しているのは人工の電磁波の方です。電磁波は細胞のバリア機能を奪うため特に皮膚や呼吸器、消化器系に影響を与えます。また、神経伝達は電気信号によって行われているので人工電磁波に混ざっているノイズがこの電気信号の伝達を遮断まではいかなくても邪魔してしまうことが懸念されます。
電磁波はコンセントや家電、スマホやパソコンからも出ていますし、Wi-Fiやテレビ波、ドライヤーやホットカーペットなどあらゆるところから出ています。今の時代は電磁波を回付することは不可能に近いですが、それでもできる限り最小限にする努力は必要です。
枕元でスマホを充電しない、スマホ、パソコン、ゲーム機器などを充電しながら使わない、就寝時はWi-Fiルーターをオフにしておくなどお金をかけなくてもできる対策はあります。地味ですが、毎日数時間も体に与えている影響を考えたらやるべきです。
こうした要因の他にも原始反射といって赤ちゃんの時に持って生まれた反射システムが大人になっても残存しているとエネルギーをロスする要因となってしまいます。ここについてはまた改めてお伝えしますが、エネルギーを消耗する要因をしっかりと把握してできるところから対策していきましょう。
無駄に消費しているエネルギーを減らすだけでも体調は上がってきますので、ぜひ意識してみてください!
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この記事の編集者
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冨田 公央
・カラダ支援 アシスト整体院院長
・国家資格柔道整復師
・(社)ここからだ発達支援コーチトレーナー
・(社)セロトニン活性療法協会顧問兼講師
・日本自律神経研究会アドバンスマスター
・臨床分子栄養医学研究会認定カウンセラー
・ソマティック心理学会会員
・著書「健康は尾骨が9割」朝日新聞出版社
柔道整復師の国家資格取得後、整形外科病院10年、整骨院4年の勤務を経て2008年に所沢でアシスト接骨院を開業。限定的な施術しかできない保険診療に限界を感じ、2010年に整体院へ移行。
うつや自律神経症状に苦しむ方を対象にした整体を行う一方で、日本パーフェクト整体普及協会の理事として全国の整体師や治療家を対象に技術講座を開催。2015年より、発達障害のお子さんの体のお困り感に特化した整体に取り組み、これまでに2000人以上の親子を支援。現在は治療家を対象にした「発達整体」の講座や、保護者を対象にした「家庭でできる整体講座」を開催。全国のカルチャースクールや保育園、支援事業所、支援学校などで発達の土台の重要性についての講演も行なっている。






