髄核による腰痛の予防

 

 

前回まで髄核による腰痛について書いてきましたが

実際、髄核の移動による腰痛に対してセルフケアで対策をするのは

なかなか難しく、マッケンジー法という体操によって自分で戻す治療法も

あるのですが、マッケンジー法も髄核の移動した方向によって

処方される体操が違うため、本やテレビなどでやってるからと

マネするだけでは危険ですので、どちらにせよ一度専門家にみてもらい

しっかりとした指導を受けなければなりません。

そのため、一番の対策は髄核が一定方向にばかり行かないように

常日頃から姿勢に気を付けること

そのために腹筋背筋を鍛えて体幹の前後左右のバランスを

しっかりとるようにしましょう!

   

 

※すでに背中が丸まっていて後方に髄核がいっているような方は

  

  普通の腹筋運動を行ってしまうと、

  

  さらに後方に髄核がいってしまう危険性もあるので注意が必要です!

   

 

 

 

 

 

床座りやあぐら、デスクワークもパソコンを覗き込もうとすると

だんだん背中が丸くなるため、

こうした姿勢が長時間続くと腰椎の髄核は後方に行きやすくなってしまいます。

 

また、これから年末にかけて大掃除をされる方は、

お風呂場掃除や床拭きなどの姿勢も危険です!

掃除中は時々姿勢を正し、色々な方向に体を動かし

腕や脚も曲げ伸ばしをするようにしましょう!

 

 

 

 

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