反抗期や更年期にセロトニンは有効?

思春期のお子さんは複雑な時期でもありますから、扱いが難しい・・・なんてよく言いますね。反抗期というのは親御さんからすると寂しいものですが、やっぱり誰しも親元から巣立っていく際には必要な反応ですので、いつまでも素直なままでもちょっと心配になってしまいます。

とはいえあまり荒れてしまうのもそれはそれで心配になりますし、家族間でコミュニケーションが全然取れない・・・なんてのも困ってしまいますよね。

ではなぜ反抗期は荒れてしまうのでしょう?実は心の問題だけではなく、身体の問題もあるのです。思春期は性ホルモンの分泌量が増えすぎてしまうので精神的に不安定になりやすいのだとか・・・  ちなみに逆にこの性ホルモンの分泌量が減ってしまうのが更年期障害です。

セロトニンはそうしたホルモンバランスを整えてくれる「調整役」ですから、自分でしっかり作り出せる身体の環境であれば、反抗期や更年期の不安定さを抑えることが出来るかもしれませんね。

 

関連記事

  1. 低血糖症からの不眠は・・・

  2. 来年も腰痛・自律神経失調症・スポーツ障害に力を注いでいきます!

  3. 治療家は身体がボロボロ

  4. 恐ろしい「ゲーム障害」とは…

  5. 不眠症に良い食事とは?

  6. 見過ごされやすい不眠の原因

  7. 睡眠時無呼吸症候群である事に気づかず・・・の続き

  8. 家族の介護で心配で眠れなくなって・・・



からだ支援 アシスト整体院

電話 04-2946-7543

住所 〒359-0044 所沢市松葉町10-15 明光ビル4F