突然ですが皆さんは「握力」を測定した事はありますよね?
通常、握力測定というのは全力で握る動作なので例えば1回目より2回目に測定した方が数値が落ちるのが当たり前なのだそうです。
ところがセロトニンを活性前と活性後にそれぞれ握力測定する。という実験をしてみたところ、
活性前より活性後の2回目の方が数値が上がった人が続出した…というデータが取れたのだそうです。
確かにセロトニンは筋肉にも働きかけているのは知っていましたが、こう実際に数字で示されるとさすがに驚きました。
さらに実験では筋力だけではなく、体温も測定したのですが、こちらも活性後に数値が上昇したデータが取れたのです!
もちろんセロトニンを活性させたからと言って、急激に筋肉が増えるわけではなく、
上手く筋肉に伝わっていなかった力が効率良く使えるので結果的に筋力がアップするのだと思いますが、これってすごいことですよね?
セロトニンの可能性を見せつけられた気がします。色々と計測すればもっと面白いデータが取れるかもしれませんね。
さらに筋力もそうですが覚醒する作用もあるので集中力もアップします。
スポーツに真剣に取り組んでいて、なんとか結果を出したい!…という人にぜひ、オススメしたい施術です。
アシスト整体院 鈴木