パニック障害と低エネルギー

こんにちは。
カラダ支援アシスト整体院です。

今回はパニック障害と関係の深い「低エネルギー」についてお伝えします。

 

パニック障害の人に共通している要因としてエネルギーの低下があります。

エネルギーとは体の生命活動を維持するための源で、車で言えばガソリン、家出言えば電気といったように動力源となるものです。人の場合、酸素、グルコースをはじめとする栄養素、氣、意識がエネルギーとなります。

学校にしても、お仕事にしても、はたまた友達と遊びに行くとか旅行やコンサートに行くとか、たとえそれが楽しみにしている用事だとにしても、必ずエネルギーを消耗します。

何らかの用事で体を使えばエネルギーは消耗しますが、通常は食事で摂り込んだ栄養素や呼吸でとりいれた酸素をもとに、睡眠や体を休息させることで回復させて、翌日また動けるようになっていきます!

ところが、オーバーワークやストレスによってエネルギーを多く消費している時には、睡眠時間や休息の時間が減っていき、十分に回復しきらないうちにまた次の活動でエネルギーを消耗してしまうため、だんだんと疲労が蓄積していって最終的にはエネルギー切れを起こして体が思うように動けないという状態になってしまうことがあります!

動けていたとしてもエネルギー低下を放置していくとパニック障害や不眠など自律神経症状は悪化しやすくなります。最終的には「重度のうつ」になってしまうことさえあります。

ストレス時には心身に様々な反応が起こりますが、脳の中では本来、反応が過剰になりすぎないように抑制をかけるための機能があります。ところが低エネルギー状態の時には脳が十分に機能しなくなるため、抑制がかからない状態になってしまうのです。

この抑制機能が低下している時にはパニック発作などが起こりやすくなっています。

 

当院では初回にご来院いただいた際に、エネルギーの状態もチェックします。
お身体の状態に応じて取り組みが変わってくるからです。

低エネルギーの兆候が見られた場合には施術はもちろん、エネルギーを上げていくための取り組みをしなければなりません。

また、低エネルギーの時には代謝も下がっているので、あまりたくさんの刺激を入れてしまうとその施術に体の反応が追いつかなくなってしまうために、かえって不調を起こしてしまうことがあるのです。
こうしたことを知らずに背中が硬いからとか、首の緊張が強いといってグイグイマッサージをしたりバキボキ矯正をしている整体師や治療院が意外と少なくありません!その結果、かえって症状が悪化したと言って当院にお見えになる方もいます。決められた型に患者様を当てはめるやり方は受ける側の負担が大きいということも知っておきましょう!

次回は「低エネルギーを起こす要因」についてもう少し詳しくお話したいと思います。

 

 

 

 

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この記事の編集者
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冨田 公央
・カラダ支援 アシスト整体院院長
・国家資格柔道整復師
・(社)ここからだ発達支援コーチトレーナー
・(社)セロトニン活性療法協会顧問兼講師
・日本自律神経研究会アドバンスマスター
・臨床分子栄養医学研究会認定カウンセラー
・ソマティック心理学会会員
・著書「健康は尾骨が9割」朝日新聞出版社
柔道整復師の国家資格取得後、整形外科病院10年、整骨院4年の勤務を経て2008年に所沢でアシスト接骨院を開業。限定的な施術しかできない保険診療に限界を感じ、2010年に整体院へ移行。
うつや自律神経症状に苦しむ方を対象にした整体を行う一方で、日本パーフェクト整体普及協会の理事として全国の整体師や治療家を対象に技術講座を開催。2015年より、発達障害のお子さんの体のお困り感に特化した整体に取り組み、これまでに2000人以上の親子を支援。現在は治療家を対象にした「発達整体」の講座や、保護者を対象にした「家庭でできる整体講座」を開催。全国のカルチャースクールや保育園、支援事業所、支援学校などで発達の土台の重要性についての講演も行なっている。

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