親の過干渉が「新型うつ」にしている?

 

今回も前回に続き、雑誌AERAのなかの

「新型うつ」にしない子育て

の記事について書いていこうと思います。

 

 

人はさまざまな場面で、自分が置かれた状況を理解します。

これを認知といいます。

そして自分なりに考えて正しいと思われる行動をとります。

しかし、小さい頃から親や周囲の大人が世話を焼いて必要以上に

干渉されると、この認知が正しくできなくなってしまう。

 

AERAでは

わが子に良かれれ症候群

と書いていますが、最近は大学の父母会の出席率が非常に高いそうです。

大学生になったらどんな勉強をしたらよいのか?

なんの単位をとればよいのか?

などを大学生の親が必死の形相で聞いてくるという。

 

人それぞれ価値観もあるので何が正解とは言えませんが

せっかく大学までいけたのですから

社会に出る前の訓練期間として

いろいろ自分で考えて行動させてあげた方が

色々な面で成長できますよね。

 

また、あまり過干渉になると子供は大人の顔色をうかがうようになってしまう。

そのため、自分が常にいい子でいなければならないと思い込んでしまい

嘘をついてでも、いい子像を演じようとしてしまう。

と同時に叱られることに慣れていないために叱られることに対しても

強い不安感を抱いてしまう。

このタイプの子は新型うつに限らず、従来のうつや他の症状も

出やすくなってしまいますね。

 

 

 

わが子はかわいいです。

 

でもかわいいから、ただ守るのではなく

かわいいからこそ色々なことを経験して

成長させるべきではないでしょうか?

 

 どうしても手をかけてしまいたくなるという人は

いつまでも親が守り続けるということは不可能である

という前提をまず受け入れることからはじめるといいかもしれませんね。

 

 

 

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もしかしたら自律神経失調症かもしれません。

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