4月14日から熊本、大分を中心に
九州地方に発生した地震は1週間経った
今も余震が続いています。
何の役にも立てていない、
この状況で 軽々しく、この話題に
触れるのは どうなのか?と躊躇しましたが
無視していい話題でもないと思い
今の気持ちを整理するつもりで
書いていきたいと思います。
まずこの地震が原因で
亡くなられた方に
謹んで哀悼の意を表します。
そして今、現在も余震の恐怖に
晒されている被災者の方々の
心中を思うと言葉もありません
命懸けで救助にあたっている関係者の方々
支援物資を届けるべく奔走している関係者の方々
本当に頭が下がります。
被災された方の避難生活も長引いてきて
心配なのは職業柄、やはり健康被害です。
足の伸ばせない車中泊が原因で
「エコノミークラス症候群」を患った
という報告もありました。
体育館のような床の硬い場所で
ダンボールや毛布を引いただけの
簡易な寝床での生活は想像以上に
身体に堪えると聞きました。
そしてなんといっても
いつ収まるかわからない余震への恐怖
ライフラインの欠如による不便
プライバシーが保てない避難生活
先の見えない現状への不安
こういったもの全てが 大きなストレスとなり
長引けば長引くほど
被災された方々の身体を
蝕んでしまうかもしれません。
自律神経のバランスが乱れ
体調を崩してしまうのではないか
そんな心配をしています。
しかし、今まで日本は大きな地震に
負けなかったという歴史があります。
東北などはまだ道半ばですが
甚大な被害を受けても必ず
立ち上がり、復興してきました。
日本人の「我慢」のメンタリティは
世界に誇るべきものだと思っています。
今はしんどいですが
明けない夜はないと信じて・・・。
被災者の方々の無事と
一日も早い収束を 祈っております。
鈴木