前回のこのシリーズでは呼吸が浅いとどうなるのか・・・というお話をしました。今回は浅い呼吸の原因について触れていきたいと思います。まずは浅い呼吸が原因になる症状をざっと挙げてみます。
◆冷え性、肥満、便秘になりやすい
◆頭痛、不眠を起こしやすい
◆疲労感が抜けない、イライラしやすい
◆自律神経失調症、うつ病につながる
◆肩こり、腰痛など身体の痛みにつながる
他にもまだありますが代表的なものを挙げるとこんなところでしょうか。これらに触れる前になぜ呼吸が浅くなってしまうのか原因は何なのかを考えてみたいと思います。
◆より深く呼吸が出来る「腹式呼吸」が出来ていない
◆ストレスの影響で脳が疲労し、正しい呼吸が出来ない
◆姿勢の悪さから骨格に負担が掛かり、正しい呼吸が出来ない
口で呼吸をしてしまうなどの「腹式呼吸」をしていないだけが原因であれば呼吸を意識的に変えれば済んでしまうのであまり問題はないのですが「腹式呼吸」が上手く出来ない状態は良くありませんね。
ストレスで浅い呼吸になってしまうパターンはそのままだと自律神経のバランスをどんどん乱していくので自律神経症状やうつに向かってしまいます。姿勢の悪さが胸郭という背骨や肋骨を圧迫し胸郭の中にある肺が正しく機能出来ず呼吸が浅くなります。
別々に挙げましたが実は全て兼ねてしまっている方もいます。しっかり「腹式呼吸」が出来ているかチェックしてみて下さい!
アシスト整体院 鈴木
<スポーツ障害>
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からだ支援 アシスト接骨院 スポーツ障害専門整体
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