こんにちは。
カラダ支援アシスト整体院です。
今回は年明け一発目のNLでもお伝えした健康な身体を維持するための8か条の中にもありました、
「食べ物じゃない物を食べない」
についてお伝えしたいと思います。
ここでいう「食べ物」とは
体に入っても問題がない物です。
今やスーパーで売られている食品のほとんどに添加物や化学物質が入っており、私たちは「食べ物ではない物」を食べさせられています。
残留農薬も同じです。国内の野菜や果物でも残留農薬は避けきれないのですが、
特に海外からの輸入果物や野菜には長期間の保存が効くようにTBZ、OPP、IMZといった強烈な防カビ剤や防腐剤を使用されています。
これらは発がん性が高く、海外では使用を制限又は禁止されている物ばかりです。
輸入の果物、特に柑橘類は出来るだけ避けるようにしましょう!
また、皮に一番農薬が溜まっているので、皮をむけば大丈夫という意見もありますが、それでもやはり多少なりとも果肉まで浸透はしているので、オススメはできません。
確かに安いというメリットはありますが、それによって起こる健康被害は、その安さで得たお金以上にロスが大きいです!
また、昨年から昆虫食なども話題になっていますが、昆虫食も当然、論外で避けるべきです。
特にコオロギに関しては絶対にNGです。
一般的なスーパーでは加工食品が多く、売られている身近な物が、「食べ物」であるかどうかは、できる限り食品の裏の表記を見て確認する癖をつけましょう。
例えば豆腐一つとっても大豆とにがりで作られた物と、色々な防腐剤や添加物がたくさん入っているものがあります。
醤油なども、大豆と食塩、小麦だけで作られているもの以外に、様々な化学物質が入っているものもあるので気をつけなければなりません。容器も醤油のそれで、売られているコーナーも醤油コーナーに陳列してあるけど、よくよく見ると「醤油風調味料」となっていたりします。
とにかく、手に取った商品の裏面の表記を見て、添加物やカタカナの化学物質が多く含まれているものは食べるべきではありません。
加工食品は出来るだけ避けて、素材のままの物を選び、塩、醤油、みりん、味噌などの調味料を使って自分で味付けをするだけで
化学物質や添加物はかなり回避できるはずです。
人の体は食べ物によって作られていると言っても過言ではないくらい日頃の食生活の影響は大きいです。
特に不足している栄養素よりも、過剰に入ってくる有害物質を排除することの方が、今の時代は優先しなければなりません!
この20年で発達障害や自閉症のお子さんが急増していますが、その8割が生後は発症しておらず、2〜3歳くらいに発症するケースだとい言われています。
これを「エピジェネティクス」と言って、
両親から受け継いだ遺伝子をどう発現していくかは生後の環境、特に栄養素の過不足や毒物による影響が大きいことがわかっています。
特に残留農薬などは脳の「髄鞘」という神経の伝達速度を高める細胞の形成を阻害し、神経細胞の発達に悪影響を与えるため、
成長過程の子供の脳では大人とは違う問題が生じていることが容易に推察できます。
こうした食の話をすると
「そんなこと言っていたら食べられる物がなくなっちゃいますよ」
という人がいますが、
その通りなんです。
安心して食べられる物がどんどんなくなっているのが今の日本です。
その結果、発達障害や自閉症、うつや自律神経症状などで悩む人が増えているのです。
もうそろそろ、そうした事実を知って、そんな世の中でどうしたら自分や家族、大切な人の健康を守れるかを真剣に考えなければならない状況にあることを知ってください!