こんにちは。
カラダ支援アシスト整体院です。
今回は熱中症対策についてお伝えします。
熱中症にならないための対策
・水分をしっかりと補給する
スポーツドリンクは賛否ありますが、塩分を吸収するためには摂取しやすいので、水6:4スポーツドリンクくらいで薄めて飲むと良いです。
できれば2リットルのお水に1〜2g(小さじ5分の1くらい)の1〜2%濃度の塩水を飲むことをお勧めします。
・塩分をこまめに補充する
天然塩、海のお塩で摂ることが大事です。食塩は塩化ナトリウムといってミネラルが全く含まれないので極力避けてください。
・睡眠をしっかりとる
睡眠不足は良くないですが、反対に寝過ぎも交感神経が機能しなくなって自律神経の働きを低下させてしまいます。うつの重度の状態で動けない、起きれないといったケースは別ですが、例えば「休日でも特にやることないから寝ていよう」という感じで寝すぎるのは見直す必要があります。
・直射日光を避ける
室内や車内にいてクーラーをかけていても直射日光を浴びてしまうと熱中症になることがありますので、帽子やタオルなどでガードしましょう。
屋外で活動する際には通気性の良い衣服を着用し、帽子や日傘を利用し、適度な休憩を取るようにしましょう!草むしりなどをしていると、どうしても「ここまでやってしまいたい」という気持ちになってしまうかと思いますが、その数分が熱中症を起こすので、「10年前と今とでは環境が全然変わってしまっている」ということを今一度念頭に置いてから屋外活動をするようにしてください。
・バランスの良い食事を心がける。
米不足で大変な時代ですが、やはりお米中心の食生活が大事です。また、体温調節にはミネラルが欠かせません。レトルト食品や冷凍食品、外食やコンビニ食などはミネラルが足りていないどころか、ミネラルを外に出してしまう化学物質が多いので、避けてください。
熱中症になってしまったら
・すぐに涼しい場所に移動し、衣服を緩める。
・体を冷やす(冷たい水や濡れタオルを使う)。
・水分と塩分を補給する。お味噌汁やスープなどの作り置きがあれば同時に摂取できます。
色々やっても状態が改善が見られない場合や、意識がもうろうとしているなどの意識障害がある場合には、すぐに医療機関を受診するようにしましょう。
次回は熱中症の後遺症に対するセルフケアについてお伝えします。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。