老化とサーチュイン遺伝子①

こんにちは。
カラダ支援アシスト整体院です。

突然ですが、あなたは日本人の平均寿命はどれくらいかご存知でしょうか?

男性82歳    女性87歳です。

しかし残念ながら、この平均寿命まで誰もが元気で健康的に生きていけるかというと、それは別問題です。

介護や入院などが必要なく、自立した生活ができる、いわゆる「健康寿命」は男性が73歳・女性が75歳となっています。平均寿命は延びているけど、多くの人が9〜12年は介護が必要な状態になっているというのが現状です。日本は医療水準が高く、国民皆保険制度ですので、一応、誰もが同様に(?)医療を受けられる環境になっていますが、薬や病院ができることは、元気な体を取り戻すことではなく、ただ寿命を延ばすことでしかありません。つまり平均寿命が延びているということは事実上、介護期間が増えるということでもあります。

この事実を踏まえて、私たちは健康寿命を延ばすためにできることを考えていく必要があります。

そんな中で近年「サーチュイン」という遺伝子に老化を防ぐ働きがあることがわかり、世界各国でサーチュイン遺伝子を活性化させる研究が盛んに進められています。

今回はサーチュイン遺伝子とその活性方法についてお伝えします。

 

老化とは?

ここで僕がいう「老化防止」や「長寿」というのは不自然に若くなることではありません。細胞が本来持つ寿命を最大限に発揮することで、自分の意思で動きたい時に体を動かせて、自分の足で行きたい所に行けるための「健康寿命」を延ばすということです。

もう少し具体的に言いますね。

老化には大きく分けると、次の2つの低下が起こっています。

・エネルギー代謝の低下
・細胞新生の低下


エネルギー代謝の低下
エネルギー代謝とは体内でエネルギーを産生するための働きです。これが低下することによって

・体温低下
・結合組織硬化
・ストレス耐性低下
・太りやすくなる

といったことが起こります。

 

細胞新生の低下
細胞はそれぞれに寿命があり、その寿命ごとに新しい細胞に生まれ変わっているのですが、その働きが低下することで次のようなことが起こります。

・臓器や運動器の機能低下
・筋力低下
・肌の衰え
・修復力の衰え

 

思い当たることが多い人は体の老化が進んでいるかもしれません。

こうした老化は年齢とともにサーチュイン遺伝子のスイッチがオンになりにくくなっていることで細胞が劣化しやすくなっているために起こっているのです。ちなみに子供はサーチュインのスイッチがオンになりやすいため、細胞が若々しく修復も早いのです。

サーチュイン遺伝子って何ですか?って話ですが、それは長くなるので次回に続きます。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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この記事の編集者
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冨田 公央
・カラダ支援 アシスト整体院院長
・国家資格柔道整復師
・(社)ここからだ発達支援コーチトレーナー
・(社)セロトニン活性療法協会顧問兼講師
・日本自律神経研究会アドバンスマスター
・臨床分子栄養医学研究会認定カウンセラー
・ソマティック心理学会会員
・著書「健康は尾骨が9割」朝日新聞出版社
柔道整復師の国家資格取得後、整形外科病院10年、整骨院4年の勤務を経て2008年に所沢でアシスト接骨院を開業。限定的な施術しかできない保険診療に限界を感じ、2010年に整体院へ移行。
うつや自律神経症状に苦しむ方を対象にした整体を行う一方で、日本パーフェクト整体普及協会の理事として全国の整体師や治療家を対象に技術講座を開催。2015年より、発達障害のお子さんの体のお困り感に特化した整体に取り組み、これまでに2000人以上の親子を支援。現在は治療家を対象にした「発達整体」の講座や、保護者を対象にした「家庭でできる整体講座」を開催。全国のカルチャースクールや保育園、支援事業所、支援学校などで発達の土台の重要性についての講演も行なっている。

 

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