パニック障害のお話。

 

つい先日も某アイドルグループのメンバーがずっと苦しんできたパニック障害の治療のために活動をいったん休止して治療に専念する…との発表がありました。

当院にもご相談の電話、メールが後を立たず、パニック障害、パニック発作で悩んでおられる方は非常に多いですね。

満員電車に乗れない…人ごみに入ると不安でいてもたってもいられなくなる…特定のシチュエーションになると憂うつ感や息苦しさを覚えたり、その場に居る事が苦痛で離れざるを得なかったり、呼吸が出来なくなり命の危険を覚えたり…と程度に差はありますが、本人にしかわからない苦しさがあります。

一度でも発作を経験すると、また発作が起きたらどうしよう…という恐怖に囚われてしまうのも無理はありません。しかもその恐怖がまた強いストレスとなって、襲いかかる…という悪循環なのです。

パニック障害は言ってみれば、まだ起きていない現象にトリップしているような状態だと言えると思います。パニック発作への過度な不安や恐れから、自らその状態を作ってしまうというような…

ですが、どんなに息苦しくなっても、死んでしまうのではないかと恐ろしくなっても、よほどの事がない限り、パニック発作自体で命を落とすような事はありません。

なぜならば、いざとなれば身体の生理的反応の方が優先されるからです。例えば、呼吸が一時的に出来なくなっても、身体が生命維持の危機を感じたら、呼吸を強引にでも元に戻そうとするのです。

ちょうど、睡眠時無呼吸症候群の人が、呼吸が止まってもしばらくすると、慌てて苦しそうに息をふきかえすときの、あの感じをイメージしてもらうと分かりやすいかもしれません。

パニックは経験した人にしか分からない恐怖やツラさがあると思いますがそれで本当に息が止まってしまう事はほぼ無い…ということを覚えておくだけでも少し救われるかもしれません。

そもそもの原因はストレスで自律神経が乱れているケースがほとんどですから、自身にかかるストレスを可能な限り減らし、身体と自律神経のバランスを整えることで、パニック障害の改善は可能だと思います。

パニック障害でお悩みの方はお気軽にご相談ください。

アシスト整体院  鈴木

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