前回は、 “自分がある人” はたとえ志望校に合格できなかったとしても
心配いらないという話をしました。
しかし、自分が合格できなかったことより、一緒に受けた友達や
今まで自分より成績が悪かった(と勝手に思い込んできた)子が
合格していたことの方が悔しいと思う人は
この先も疲れる人生を送ることになるかもしれません。
なぜなら “自分がない” からです。
“自分がない人” は基準がずれています。
受験とは何なのか?
誰の為のものなのか?
という前提がそもそも間違っています。
受験と言うのは自分の能力 対 志望校の定めた学力 です。
それが自分 対 他の人 になっている人は目標がずれています。
学校というのは学力以外のものをたくさん学ぶ場でもあるので、
単なるライバル視だけで受験するものではない
ということを理解しています。
自分がある人は誰かとの競争心だけで受験はしません。
自分が行きたいと思った学校を受験します。
で も、受験が自分 対 他の人になっている人は
その学校に行く理由も目標もないのではないかと思われます。
本当にその学校入り勉強したかったのではなく、
有名校に入ることで、人より優越感を持ちたいとか
見返してやりたいというのが理由だったとしたら、
それは誰か(または何か)に対するネガティブな感情を受験で
解消しようとしていただけかもしれません。
つづく
なかなか改善のみられない腰痛や肩こり・
不眠・食欲不振・アゴの痛みや違和感・頭痛
は自律神経失調症かもしれません。
からだ支援 アシスト接骨院には
自律神経失調症専門の整体があります。
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