不眠症に良い食事とは?の続き

 

前回からの続きで「食と睡眠」についてお話していきます。今回は具体的にどんな食材が不眠に効果があるのか?というところに触れてみたいと思います。

「睡眠ホルモン」と呼ばれるメラトニン。そのメラトニンの元になるのがセロトニンという神経伝達物質でこちらは「共感ホルモン」などと呼ばれていますね。そのセロトニンの材料になるのがトリプトファンという主にたんぱく質に含まれる必須アミノ酸です。トリプトファンは体内で生成することができないので食材などから摂取する必要があります。

トリプトファンがどんな食材に多く含まれているかというと・・・

肉類ではレバー、牛の赤身、魚介ではカツオ、マグロ、アジ、イワシ、すじこ、芝えび、野菜ではブロッコリー、ほうれん草、にんにく、乳製品では牛乳、ヨーグルト、ナッツ類やその他ではピスタチオ、カシューナッツ、くるみ、大豆、納豆、ひまわりの種などたんぱく質が多い食材に多く含まれています。

注意点としてはチロシンという栄養素が少ない物を選ぶこととビタミンB6、マグネシウムナイアシンなどと共に摂取すると体内に吸収されやすいという点です。チロシンが含まれているとトリプトファンの吸収が邪魔されてしまうのです。

また食以外でもセロトニンを分泌しやすくさせる事もできますがそちらはまた機会があったら触れてみたいと思います。

アシスト整体院   鈴木

 

当院院長の著書が

発刊されました!

 

『健康は尾骨が9割』  

冨田公央 著

朝日新聞出版  

定価1300円+税

img_20161115_114741

全国の書店、アマゾン等

絶賛発売中です!!

 

===お気軽にご相談ください===

<マタニティ整体>

1回・・・5400円 (60分目安)

筋骨格調整・内臓調整・頭蓋骨調整・

カウンセリングとママさんの“困った”に

応じた施術を行います。

妊娠中の自律神経失調症・腰痛・恥骨痛

頭痛・肩こり・足のむくみ・不眠・不安・

ストレスでお悩みの方はご相談ください!

ご相談はお電話またはこちらからお申込み頂けます。

http://ashisuto-sekkotuin.com/contact

<自律神経失調症・うつ>

なかなか変化しない肩こり・腰痛

頭痛・めまい・顎の痛み・違和感

食欲不振・不眠などは

自律神経失調症かもしれません。

からだ支援 アシスト整体院の

自律神経失調症専門整体

http://ashisuto-sekkotuin.com/jiritsu

<スポーツ障害>

オスグッド・シンスプリント・シーバー

野球肘・テニス肘など

スポーツ障害でお困りの方

からだ支援 アシスト整体院 

スポーツ障害専門整体

http://ashisuto-sekkotuin.com/athlete

 

 

 

関連記事

  1. 気圧と体調について①

  2. 2時間おきにお手洗いで目覚めてしまう・・・

  3. 自分の基準を持つ~自律神経失調症専門整体ブログ~

  4. 寝具が不眠要素になることもある

  5. 日本人の約半数がコレに悩んでいます。

  6. からだ支援という思い

  7. 自律神経失調症の人ほど寝具が気になる

  8. 湿邪対策③ 土の上の食物を摂る



からだ支援 アシスト整体院

電話 04-2946-7543

住所 〒359-0044 所沢市松葉町10-15 明光ビル4F