妊娠高血圧症について

「妊娠高血圧症」は一昔前は「妊娠中毒症」と呼ばれていましたが、妊娠時に高血圧(140/90mmhgを超える)を発症した場合に言います。妊娠終盤に向かって血圧が上昇していくので妊娠初期に発症してしまうと重症化する傾向があり、母体と胎児が危険が及ぶ可能性が出てきます。

やはり元々、血圧が高い方、肥満気味の方、高齢出産、糖尿や腎疾患を持っている方などが発症しやすいようですが、妊婦さんの約20人に1人くらいの割合で起こるそうです。

妊娠高血圧症の恐いところは、いまだ原因がはっきりとわかっていないこと、そして効果的な治療法も確立していないことです。ただ多くの症例で血管に障害が出ているため、血管系の病気を経験された方や不具合がある方は少しリスクが上がりそうです。胎児への影響を考えると薬の服用も制限されますし、そこが治療法が確立出来ない原因のひとつなのかもしれません。

原因がはっきりしていないものに、備えるのは当然難しいですが、出来るとすれば、妊活中から、肥満や高血圧に注意して食事を見直していくこと、血流障害を防ぐこと、そして何よりストレスを抱えないことです。

そのためには適度な運動やストレッチはもちろん、自分なりのストレエス発散方法やリラックスタイムをしっかりと作っておきましょう!

当院のセロトニン活性療法は、脳内で起こるストレス反応によって生じるドーパミン、ノルアドレナリンの過剰分泌を抑制させる働きがある脳内セロトニンを分泌するセロトニン神経の働きを活性化させます。(その効果は医学誌などにも掲載されています。)もし上手なストレス発散方法が見つからない場合には、セロトニン活性でストレス対策をしてみませんか?

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