前回、繰り返す捻挫の原因として「足首のゆるさ」というお話をさせて頂きました。
もう1つの原因として「足首の内反」があります。内反というのは文字通り内側に反っている・・という意味で要は足首が内側に傾いている状態を指します。
実はこれ本当に多いです。まあ多少の内反は問題ないと思いますがウチに来院される患者さんでも過剰に内反してる方は少なくありません。
内反しているという事は脛の2本の骨の外側の細い方の腓骨(ひこつ)という骨が下方向(足の裏の方向)にずれているケースが多いです。
腓骨の下部は外側のくるぶしに相当するため内と外のくるぶしの高さが違ったままな訳です。そうなると必然的に立った時の足の裏にかかる重心が外側に逃げてしまいますよね。
重心が外側にある状態で少しバランスを崩せば足首は内側に捻りやすいのは言うまでもありませんよね。前回取り上げた「足首がゆるい」方は大ケガが原因だったりする事も多くご自身でも自分の状態を把握されてて日頃から充分気をつけている事が多いのですがなんかわからないけどよく捻っちゃう・・・とか自覚なく度々、起こるケースはこちらがほとんどです。
またこちらのケースはきちんと調整をして姿勢にも注意して頂ければ治る余地が充分にありますからこのような症状に心当たりのある方はご相談下さい。
アシスト整体院 鈴木
<スポーツ障害>
オスグッド・シンスプリント・シーバー
野球肘・テニス肘などスポーツ障害でお困りの方
からだ支援 アシスト整体院 スポーツ障害専門整体
http://ashisuto-sekkotuin.com/athlete
<アシストベーシック整体>
首から肩にかけての嫌な重だるさ
肩甲骨まわりの何ともいえない不快感
寝返りや起床時のつらい腰の痛み
などを施術していきます。
お気軽にご相談下さい!