前回からの続き『体育座り』にはご注意を!

 

 

 

小中学生さんの腰痛という

 

テーマで前回から

 

お届けしています。

 

 

 

前回、日々の姿勢の中でも

 

意外な部分で悪くしていると

 

いうところまでお話しました。

 

 

 

早速ですが

 

 

それは何かと言うと・・・

 

 

 

 

 

『体育座り』なんです。

 

 

 

 

 

懐かしい響きですね・・

 

 

私も昔は何の疑問も

 

持たずにやってました。

 

 

 

経験が全くないという方は

 

少ないと思いますが

 

地方によって呼び名が

 

違ったり、あるいは

 

聞いたことがない方も

 

いるかもしれないので

 

簡単に説明させて

 

頂きますと

 

 

 

地面に直接、腰掛けて

 

膝は約90度くらいに

 

開き、両足を両方の

 

腕で抱える・・・というもの

 

 

 

体育座り イラスト

 

 

 

 

↑こんな感じです。

 

 

呼び方が違っても

 

ほとんどの方はピンと

 

きたのではないかと思います。

 

 

 

 

この姿勢は短時間であれば

 

さほど問題はありませんが

 

集会など長時間に

 

なってくると、この世代の子は

 

お尻に肉付きが乏しいので

 

だんだんお尻が痛くなりますよね。

 

 

 

まともに体育座りを

 

しているとお尻の『坐骨』

 

という部分が痛くなってくるので

 

重心を後ろにずらして

 

『仙骨』というお尻の真ん中の

 

骨に体重を乗せるような

 

座り方になってきます。

 

 

 

実はその座り方がクセモノで

 

骨盤の歪みを生む

 

座り方なのです。

 

 

 

この座り方を日常的に

 

やってしまうと

 

骨盤が歪んだまま

 

固まってしまい

 

腰痛はもちろん

 

首や肩こり、

 

膝や足首も捻れやすいので

 

色々な所を悪くしていきます。

 

 

 

じっとしているのが

 

しんどいので

 

集中力がなくなる

 

というおまけつきです・・・

 

 

 

特に長時間の『体育座り』

 

にはご注意下さい!

 

 

 

アシスト接骨院   鈴木

 

 

 

 

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