こんにちは
カラダ支援アシスト整体院です。
今回はセロトニン活性療法を受けたけど全然良くならない
という、ちょっと当院にとっては悪評にも繋がってしまいそうな怖いお話ですが、とても大事なことですので、くれぐれも最後までお読みいただきますようにお願いします。
主訴が動機やパニック・胃痛などで、その原因がパワハラ上司、モラハラ夫、陰口や無視をしてくるクラスメイトなど、対人関係で生じている場合、こうした症状が解決解消に向かうためには段階が必要になります。
まずは不規則に襲ってくる症状、例えば朝起きてすぐ、食事中、日中お友達と話している最中、夜寝る前、寝ていても夢を見て症状が出てくるなど、こうした状態では氣が休まらないので、不規則に出てくる症状をしっかりと抑え込むことが重要です。
簡単に言えば、安心安全な環境下でも症状が出てしまうのは異常です。
これがパターン化していくことで
・症状が出やすい身体になる
・エネルギーが消耗する
・交感神経が使えなくなっていく
やがて心身ともに病氣になっていきます。全ての病気は自律神経の機能低下の先にあります。
症状が出やすい身体というのは、もともとは特定の人のことを考えたりそれに関わることで出ていた症状が、ちょっとした刺激(音、ニオイ、温度、人の表情、言葉など)で簡単に症状が出現するようになってしまいます。
こうなってしまうと日常生活の中でストレッサーが多くなりすぎてしまい、過剰な身体反応が頻繁に起こることで身体は疲労していきます。エネルギーが消耗すると活動するための交感神経が使えなくなってきます。
そうなると会社や学校に行く、家事をすると行ったことが難しくなって、やがて全然関係のない人に会うことさえ不安を感じ、コンビニすら行くのも怖さを感じ、引きこもりがちになっていきます。さらに重症化すると一日中寝ていたいという状態になってしまいます。

そんな状態からは早く脱却したいですよね
だから、まずはそれを無くすことが最優先になります。
そのために不可欠なことが脳内セロトニンを増やすことです!
この段階では当院のセロトニン活性療法は薬に頼ることなくセロトニンを活性化させることができるので、間違いなくお役に立てます!
で、タイトルにある「セロトニン活性を受けたのに全然良くならない」についてですが、長くなったので、次回に続きます。
すごく重要なことなので、今回のお話とともにご理解いただきたいと思います。
次回もぜひご覧になってください!
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この記事の編集者
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冨田 公央
・カラダ支援 アシスト整体院院長
・国家資格柔道整復師
・(社)ここからだ発達支援コーチトレーナー
・(社)セロトニン活性療法協会顧問兼講師
・日本自律神経研究会アドバンスマスター
・臨床分子栄養医学研究会認定カウンセラー
・ソマティック心理学会会員
・著書「健康は尾骨が9割」朝日新聞出版社
柔道整復師の国家資格取得後、整形外科病院10年、整骨院4年の勤務を経て2008年に所沢でアシスト接骨院を開業。限定的な施術しかできない保険診療に限界を感じ、2010年に整体院へ移行。
うつや自律神経症状に苦しむ方を対象にした整体を行う一方で、日本パーフェクト整体普及協会の理事として全国の整体師や治療家を対象に技術講座を開催。2015年より、発達障害のお子さんの体のお困り感に特化した整体に取り組み、これまでに2000人以上の親子を支援。現在は治療家を対象にした「発達整体」の講座や、保護者を対象にした「家庭でできる整体講座」を開催。全国のカルチャースクールや保育園、支援事業所、支援学校などで発達の土台の重要性についての講演も行なっている。







