こんにちは。
カラダ支援の冨田です。
・不登校
・体の発達が遅れている
・体がふにゃふにゃしていて不器用
・疲れやすい
・集中できない
・多動
といったお困り感には
「酸素欠乏」という
共通した問題があります。
僕たちが当たり前のように
吸って吐いてしている
「呼吸」
に課題があるのです。
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「外呼吸」と「内呼吸」
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呼吸には
「外呼吸」と「内呼吸」
があります。
「外呼吸」は鼻から空気を吸って
肺でガス交換して
二酸化炭素を吐き出すことを言い、
「内呼吸」は細胞内で
細胞内で酸素を利用して
二酸化炭素を細胞外へ排出する(血液へ戻す)
ことを言います。
生きていく上で、
この「両方の呼吸」が
しっかりとできていることが
大事なんです。
冒頭のようなお困り感を
抱えたお子さんは
脳や神経、
または
体の各器官が
「酸素欠乏」状態になって
発達に必要なところに
十分なエネルギーが届いていない
ことが考えられます!
エネルギー不足で考えられることは
・呼吸がうまくできない
・栄養素が足りない
・運動不足
・過食
・原始反射の残存
・重金属などが溜まっている
・生活の中に化学物質が多い
・血流が悪い
・筋骨格の歪みがある
・精神的ストレスが多い
・愛着の取りこぼし
などがあげられ、
外呼吸の問題もあれば
内呼吸の問題もあるのです。
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エネルギー不足になると・・・
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まず動くのが面倒になる
↓
ストレスが溜まるから
何か食べる事で代償しようとする
↓
刺激が強いもの
甘いもの
を求めるようになるので
興奮系の神経毒が増える上に
人工的な化学調味料で
肝臓の解毒が増えるから
また疲れやすくなる
↓
余計動きたくなくなる
↓
動かないままだと退屈だから
スマホやゲームに依存する
↓
さらに動かない上に
不良姿勢が続いて歪む
↓
横隔膜や内臓が圧迫され
呼吸が浅くなる
↓
構造的ストレス・脳の酸欠などから
自律神経がエラーを起こす
↓
起き上がったり動く時に
血圧や脈拍を制御できない
↓
ストレス耐性が下がっていく
↓
またストレスが増える、
イライラしやすくなる
だからまた何か刺激物を
食べようとする。
あるいはゲームの世界に没入する。
といった感じで悪循環に
なっていきます。
これは決してオーバーに
伝えているわけではありません!
残念ながら
本当にこんな感じになっていくのです。
こうしたケースの
「エネルギー不足」
に対する取り組みには
特に栄養素の補充が有効ですが、
その栄養素をエネルギーに
変えるためには
酸素が不可欠なのです。
それだけでなく、
有害な物を無害化させたり
体外に排出させるための代謝にも
酸素は必要なのです。
人の体は
ありとあらゆるところで
酸素が必要なのです。
だから
・呼吸が浅い
・うまく吸えない(吐けない)
・無意識に呼吸が止まっている
・鼻呼吸ができない
など
「呼吸の課題」
が多いお子さんは
エネルギー不足になりやすいのです。
あなたは自分のお子さんや
支援しているクライアントさんが
「呼吸の課題」を抱えている
と感じたら、
思うつく取り組みは
いくつ浮かびますか?
次回は
「意外と難しい呼吸の取り組み」
(クリックすると記事へジャンプします)
というテーマで
お伝えしたいと思います。
最後までお読みくださり
ありがとうございます♪
冨田