アレルギーを起こしやすい人には共通したところがあるので、今回はそのあたりについてお伝えしたいと思います。
チェックしてみましょう!
☑︎ストレスが多い
☑︎過食傾向がある
☑︎乳製品を多くとっている
☑︎毎朝パン・トーストを食べている
☑︎加工食品をよく食べる
☑︎スーパーのお惣菜・揚げ物を食べている
☑︎スナック菓子を食べている
☑︎インスタントやレトルト食品を食べている
☑︎砂糖の摂取量が多い
☑︎人工香料の洗濯洗剤・柔軟剤を使っている
☑︎電磁波に無対策
☑︎胃腸が弱い
☑︎腎臓が弱い
基本的にアレルギー反応は副交感神経の働きになります。
ストレスが多いと、まずは交感神経が過剰に働きます。そうなると振り子の法則で、夜就寝時やリラックス時など、副交感神経が働き出した時に、交感神経が働いが分と同じように過剰な反応が起こります。
体が温まると鼻水やくしゃみ、目が痒くなったり、喘息が夜に出やすいのも副交感神経が働き始めた時だからです。
また、ストレスが長期化すると抗ストレスホルモンのコルチソールが枯れてきます。コルチゾールには免疫反応を抑制する作用があるので、コルチゾールの分泌量が低下すればアレルギ―を抑えられなくなってきます。
アレルギーは日頃の生活習慣がかなり影響してきます。特に体を酸化させる食べ物を多くとっていると体は炎症体質になってアレルギー症状が出やすい体になっていきます。
砂糖や化学物質、化学調味料は炎症を誘発する要因になります。
また、電磁波は粘膜や皮膚の細胞のバリア機能を奪うので、アレルギーが起こりやすくなっていきます。
つまり冒頭でチェックした項目は全てストレスにつながるということです。
春先、花粉が辛いから薬で抑えるというのも否定はしませんが、まずは自分自身の生活環境をしっかりと見直すこともしないと、いつまでも薬が手放せないままになってしまいます。
アレルギー体質だった私が実践して、薬に頼らなくても辛い花粉の時期を乗り越えられるような体になった「花粉症対策」の具体例については次回にお伝えしますね。
最後までお読みくださりありがとうございました!