エネルギーをUPさせるための対策③

こんにちは。
カラダ支援アシスト整体院です。
前回に引き続き今回もエネルギーUPのための取り組みについてお伝えします。

 

適度な運動

食事で摂ったグルコースは筋肉に貯蔵されます。つまりシンプルに筋肉量が多い方が貯蔵庫が大きくなるのです。体が大きくて筋肉の多い人は体力があるイメージだと思いますが、実際にエネルギー源を多く貯めておける体なのです。

また、運動をすると交感神経を使い切ることができるので、日頃の精神的ストレスや感情の抑圧を軽減する効果も期待できます。さらに交感神経を使い切ると夜に副交感神経が働いて睡眠の質も良くなります。

オーバーワークは逆効果ですが適度な運動は自律神経的にも細胞の代謝を上げるためにもとても効果的です。まずは1日15分〜20分程度の運動(お散歩、ラジオ体操、ヨガなど)でいいので、取り組んでみましょう!継続することが大事なので疲れない程度から始めてみてください。寒さや冷たさを感じることでミトコンドリアが活性化することがわかっているので、この時期少し寒くても外に出ることが大事です!

 

 

断食

前述の寒さや冷たさとも関連しますが、断食もミトコンドリアが活性化します。飢えというのは生命の危機であり、ミトコンドリアはこうした環境的なストレス(生命の危機)を感じると生き残らなければ!と活動してくれるのです。過食、飽食の方がミトコンドリアの機能が低下することがわかっています。

断食は24時間でOK

です。最初は夕飯を抜くところから始めてみて、慣れたら夕飯と翌朝の朝食を抜けば24時間断食になります。一度でもやれるとそんなに難しいことではないことがわかりますので、ぜひ試してみてください。(副腎疲労、低血糖の人は必ず主治医か専門家の支持に従って下さい。)

 

毒物の排除

私たちの細胞内では有害なものが入ってきてしまった際に、便や尿でそれを体外に排出します。その便や尿で排出やすい状態にするためには解毒処理の代謝が不可欠で、この代謝にもエネルギーを要します。

さらにこの解毒の代謝力は持って生まれた個体差が大きいため、同じものを食べたり、同じ環境で毒物に晒されていたとしても、普通に生活できる人と、疲れやすく病気になりやすい人と差が大きく出るのです。

食べ物や洗濯洗剤に含まれる化学物質や農薬の解毒が追いつかずに、じわじわと低エネルギー状態になって学校や仕事に行けなくなる人も増えています。

 

長くなるので今回はここまで。

次回は対策の一つにもなる、感情の抑圧による影響についてお伝えします。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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