こんにちは。カラダ支援アシスト整体院です。

年明けにお伝えした新健康８か条シリーズ
今回は

「よく噛んで食べる」

についてお伝えします。

あなたは普段の食事で
しっかりと咀嚼をしていますか？

「しっかりと」

というのは
具体性にかけているので

 

最低３０回
理想は５０回

よ〜く噛み噛みしてから
飲み込むことが大事です。

 

特に胃の不調を抱えている人は
咀嚼が不十分なことが
多いようです。

 

人の体は胃の中に物が入ると
副交感神経が
働くようになっています。

 

ストレスが多い人は
交感神経が優位に
働いているだけでなく、

自分でリラックスをしたり
副交感神経を働かせることが
難しくなっているので、

 

反射的に副交感神経が働く
何かを食べるという行為は

手っ取り早いストレス対策
になっているのです。

さらに、
ストレスの多い人は

無意識のうちに

早く胃の中に
物を送り込みたく
なっているので

あまり噛まずに
すぐに飲み込んでしまうことが
多くなってきます。

 

口は消化器の一部です。
まずしっかりと
咀嚼することで

唾液が十分に食塊と
混ざりあって消化しやすい
状態にしています。

 

この際、
ある程度の
有害な物質や病原菌を
弱化させてもいます。

当然、食べ物として
口から入るものは
体の中に入り込むワケで

そこに有害な物が
混ざっていれば

十分な咀嚼は体を守る第一歩

にもなっているのです。

 

また、

スマホやテレビを
観ながら食事をするのが
当たり前の現代社会では

咀嚼が不十分になって
健康状態が
維持できなくなってしまう
ケースも珍しくありません。

 

また、一口５０回
よく噛んで食べることで

大量に食べなくても
満腹感を感じられます。

 

ダイエット効果
もそうですが

何よりも

胃腸の負担が軽減します。

腸の負担が増えることは
栄養素の吸収力や
解毒力・免疫力がUPします！

これは健康な体のために
欠かせないポイントですので、

まずは食事時に

テレビやスマホを見ることをやめて
食事に集中し、

５０回噛んで食べることを
実践してみてください！

最後までお読みくださり、ありがとうございました！